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情報の確認日
2026年9月27日(19市の公式サイト)
自治体の制度、料金、受付日は変更されることがあります。依頼する前に、お住まいの自治体の公式情報または窓口で最新の内容をご確認ください。
ペットの火葬を、市に頼むか、民間の事業者に頼むか。迷ったときに調べると、よく次のような説明が出てきます。
「自治体は安いが、ほかのペットと一緒に焼かれ、お骨は返ってこない。」
私は3匹の愛犬を自治体にお願いして見送りました。当時は、それが自治体に頼むときの決まった形だと思っていました。
そこで今回、19の市の公式サイトを確認しました。返骨できる市は、19市のうち8市ありました。一方で、多数派は返骨できません。料金も、無料の市から、市外の人なら4万円かかる市まであります。
「自治体か民間か」は、実際には「自分の市がどうなっているか」と「自分がどう見送りたいか」の組み合わせで決まります。この記事では、その判断に必要な違いを整理します。
まだ安置が済んでいない場合は、先にペットが亡くなったら最初にすること|安置から火葬までの流れを順番に解説をご覧ください。
先に結論|決め手は4つ
費用より先に、次の4つを考えると選びやすくなります。
| あなたの希望 | 自治体で叶うか |
|---|---|
| お骨を手元に返してほしい | 市による。今回の19市では8市が対応。ただし動物の種類や骨壺に条件がある市もある |
| 火葬に立ち会いたい、自分で拾骨したい | 難しいことが多い。立会いや収骨を明確に断っている市がある |
| 今日、明日のうちに火葬したい | 受付日による。友引や日曜、年末年始に休む市がある |
| 自分で運べない | 市による。持ち込みが前提の市と、収集してくれる市がある |
「立ち会いたい」が一番の希望なら、民間を中心に考えることになります。それ以外の希望は、市によっては自治体でも叶います。まずお住まいの市のページで、返骨・受付日・運び方の3点を確認してください。
「自治体は返骨できない」は、一律には言えません
返骨できた8市
2026年9月27日に確認した19市のうち、次の8市は、公式サイトでお骨を返すことを案内していました。
| 市 | 返骨の条件など(公式サイトの記載) |
|---|---|
| 横浜市 | 個別火葬で、骨壺代込みで全量を返骨。横浜市民に限る。戸塚斎場へ持ち込み |
| 仙台市 | 一頭用の焼却炉で火葬し、返骨ありの料金区分がある。収骨は職員が行い、立会いはできない。仙台市民に限る |
| さいたま市 | 大宮聖苑で1体ずつ個別に火葬し、お骨はすべて持ち帰り。さいたま市民に限る。骨壺は持参するか売店で購入 |
| 岡山市 | 骨を収納する料金区分あり。収骨できるのは犬・猫のみ |
| 大津市 | 「収骨する場合」の料金区分あり(収骨しない区分もある) |
| 倉敷市 | 収骨ありの区分は犬・猫のみ。骨入れ(コーヒーカップ大)が料金に含まれる |
| 越谷市 | 1体ずつ火葬し、収骨する。小鳥やハムスターなどは焼骨が残らない場合があると案内 |
| 藤沢市 | 焼骨を引き取る料金区分あり。生後6ヶ月以上の犬・猫に限る。骨壺は別売 |
※岡山市・大津市・藤沢市の公式ページには、「1体ずつ火葬する」という明記は見当たりませんでした。返骨できることと、個別に火葬されることは、分けて確認してください。
ただし、多数派は返骨できません
残りの11市(札幌市、名古屋市、大阪市、神戸市、堺市、広島市、松山市、福井市、静岡市、岐阜市、橿原市)は、お骨を返せないことを明記していました。
たとえば静岡市は「火葬の立ち合い、お骨の返還はできません。」、岐阜市は「個別の火葬は行っておりません」と書いています。大阪市も、骨灰の返還やお参りはできないとしています。
つまり、「自治体は返骨できない」は誤りですが、「自治体でも普通に返骨できる」とも言えません。お住まいの市がどちらなのかを、確かめる必要があります。
犬・猫に限っている市があります
返骨に対応している市でも、すべての動物が対象とは限りません。
- 藤沢市:焼骨の引取りは「生後6ヶ月以上の犬・猫に限ります」
- 岡山市:「収骨できるのは、犬・猫に限られます。」
- 倉敷市:収骨を必要とする区分の対象を「犬、猫」としている
うさぎやハムスター、小鳥、子犬・子猫の場合は、返骨の対象に入るかどうかまで確認してください。小動物の場合は、そもそもお骨がどのくらい残るのかという問題もあります。ハムスター・小鳥が亡くなったら|小動物の火葬でお骨は残るのかで整理しています。
骨壺が付かない、小さすぎる場合があります
返骨されるとしても、骨壺の扱いは市によって違います。
- 横浜市:骨壺代が料金に含まれる
- さいたま市(大宮聖苑):骨壺は持参するか、売店で購入する
- 藤沢市:骨壺は別売(大4,500円・中3,500円・小2,500円)
- 岡山市:骨壺は無料だが、直径6cm・高さ8cm。大型犬は入らないおそれがあると案内
- 倉敷市:骨入れ(コーヒーカップ大)が料金に含まれる
中型犬以上の場合、全部のお骨が入る大きさの骨壺が用意されるのかは、事前に聞いておいたほうが安心です。
費用は「自治体が安い」と言い切れません
無料から4万円まで
料金を公式サイトで確認できた18市を並べます(橿原市は返骨できないことのみ確認しました)。体重や方法ごとの細かい区分は省略し、幅だけを示しています。
| 市 | 料金(公式サイトの記載) | 返骨 |
|---|---|---|
| 堺市 | 清掃工場での焼却は無料。動物専用炉は1,000〜5,000円。引取りは1回1,900円 | 不可 |
| 松山市 | 持込400円/収集1,100円 | 不可 |
| 名古屋市 | 環境事業所 持込750円/収集1,500円。八事斎場 1,100〜4,400円 | 不可 |
| 福井市 | 持込900円/収集1,500円(いずれも税抜と記載) | 不可 |
| 札幌市 | 1,000〜6,000円(動物の種類で区分) | 不可 |
| 大阪市 | 1,700〜2,800円 | 不可 |
| 岐阜市 | 市民2,000円/市外27,000円 | 不可 |
| 静岡市 | 3,400円(一律) | 不可 |
| 神戸市 | 4,000円(委託事業者へ直接持ち込む場合は2,000円) | 不可 |
| 広島市 | 4,480円/9,000円(大きさで2区分。市内・市外同額) | 不可 |
| 藤沢市 | 返骨なし2,500円/返骨あり4,800円(骨壺は別売) | 可 |
| 仙台市 | 返骨あり 4,600〜11,400円(持込か収集か、20kgで区分) | 可 |
| さいたま市 | 大宮聖苑 8,380円/16,760円(15kgで区分) | 可 |
| 越谷市 | 8,000〜24,000円(市外は2倍) | 可 |
| 大津市 | 収骨あり 8,800〜15,400円(市外22,800〜40,000円) | 可 |
| 横浜市 | 個別火葬 10,000〜30,000円(棺を含めた総重量で4区分)。合同火葬は3,000円/6,500円で返骨なし | 可 |
| 岡山市 | 骨を収納する場合 市内13,000円/市外32,000円 | 可(犬・猫) |
| 倉敷市 | 収骨あり 市内17,600円/市外30,800円 | 可(犬・猫) |
※確認日:2026年9月27日(名古屋市の環境事業所の料金は2026年10月25日に再確認)。税込・税別の記載がない市は、表示された金額をそのまま載せています。さいたま市には、大宮聖苑とは別に環境局の死体処理(1,100円・返骨なし)もあります。
表を見ると、返骨できる市ほど料金は高めです。返骨のない処理は数百円から数千円ですが、返骨ありになると1万円を超える区分が出てきます。
市外の料金は、大きく上がります
注意したいのが、市の外に住んでいる人の料金です。
- 岐阜市:市民2,000円 → 市外27,000円
- 岡山市:市内13,000円 → 市外32,000円
- 大津市(30kg以上・収骨あり):市民15,400円 → 市外40,000円
市外料金は、民間の火葬料金と同じくらいか、上回ることがあります。「近くの市の施設なら安いはず」とは考えないほうが安全です。また、横浜市・仙台市・さいたま市(大宮聖苑)・札幌市・静岡市のように、そもそも市民しか使えない市もあります。
民間の料金を体重別・火葬方法別に並べたものは、ペット火葬・葬儀の費用相場は?体重別料金と追加費用を解説にまとめています。
立ち会いは、自治体ではできないことが多い
返骨と立会いは、別のことです。返骨できる市でも、立ち会えるとは限りません。
仙台市が分かりやすい例です。一頭用の炉があり、返骨にも対応していますが、公式サイトでは立会いはできず、収骨も職員が行うと案内されています。お骨は施設で受け取ります。
ほかにも、静岡市、広島市、名古屋市が、立会いはできないことを明記していました。横浜市の個別火葬は、公式サイトに立会いができるかどうかの記載が見当たりませんでした。同じページには「お別れは10分程度でお願いします」とあり、斎場の敷地内での撮影も控えるよう案内されています。
ここが、自治体と民間のいちばん大きな違いです。民間には、家族が火葬に立ち会い、自分たちの手で拾骨する「立会火葬」を用意している事業者があります。
ただし、民間の「立会火葬」も、火葬中にそばにいられるのか、待合室で待つのかなど、中身は事業者によって違います。合同火葬・個別火葬・立会火葬の違い|同じ名前でも中身が違いますで、事業者ごとの記述を比べています。
誰が運ぶか、いつ運ぶか
持ち込むか、来てもらうか
自治体の場合、施設まで自分で運ぶことを前提にしている市があります。横浜市の個別火葬は戸塚斎場への持ち込み、藤沢市と広島市も持ち込みです。
一方で、収集に来てくれる市もあります(仙台市、名古屋市、松山市、福井市、堺市など)。ただし、同じ市でも、運び方によって返骨の可否が変わることがあります。横浜市では、戸塚斎場へ持ち込む個別火葬なら返骨されますが、区の事務所に出張回収を頼む合同火葬では返骨されません。
車がない場合の運び方は、車がないとき、ペットの遺体はどう運ぶ?|電車・バス・タクシーの規則を確認しましたで、交通機関の規則を確認しています。自宅まで来てもらう民間の方法としては、火葬車で訪問する事業者もあります。仕組みはペットの訪問火葬とは?火葬車の仕組み・火葬する場所・確認したいことで説明しています。
友引に休む市が複数あります
今回の確認で意外だったのが、友引を休みにしている市が複数あったことです。人の火葬場と同じ施設や同じ運用になっているためと考えられます。
- 横浜市(戸塚斎場):1月1日・2日と友引日が休場(「一部開場」との記載もある)
- さいたま市(大宮聖苑):友引と1月1日〜3日が休み
- 岡山市:友引と12月30日、1月1日〜3日が休み
- 倉敷市:第2・第4友引と1月1日〜3日が休み
- 越谷市:友引と1月1日・2日が休み
ほかにも、藤沢市は日曜日の受付がなく、広島市は1月1日・2日と秋分の日が休みです。受付時間も短いことがあり、倉敷市は午前10時から12時まで、大津市は9時から15時までとなっています。
火葬の枠が限られている場合もあります。横浜市の個別火葬は、15kg未満は9時から12時の各時間に2体ずつですが、15kg以上50kg未満は13時の1体だけです。大きな犬ほど、希望の日に予約が取れない可能性があります。
亡くなった翌日が友引や日曜日にあたると、自治体では数日待つことになる場合があります。その間の安置の方法も、あわせて考えておく必要があります。
自治体に頼むとき、公式サイトのどこを見ればいいか
自治体の情報は、一つのページにまとまっていないことがあります。横浜市を例に説明します。
横浜市の場合、窓口が3系統に分かれています
| やりたいこと | 窓口 | 電話 |
|---|---|---|
| 個別火葬(返骨あり)、合同火葬の持ち込み | 戸塚斎場(小動物棟) | 045-864-7001 |
| 合同火葬の出張回収(返骨なし) | お住まいの区の資源循環局事務所 | 区ごとに異なる(18か所) |
| 犬の死亡届 | 区の生活衛生課など | 区ごとに異なる |
しかも、ペット火葬の案内ページには、区の資源循環局事務所の電話番号が載っていません。休みの日も、斎場(友引・1月1日と2日)と事務所(年末年始)で異なります。受付時間も、個別火葬の予約が8時45分〜17時、合同火葬の持ち込みが9時〜15時、出張回収が月〜土の8時〜16時45分と、3つに分かれています。
また、個別火葬は電話予約が必要で、「火葬日の2開場日前から予約を受け付けています」と書かれています。これが「2日前より早くは予約できない」という意味なのか、「2日前までに予約が必要」という意味なのかは、ページからは読み取れませんでした。分かりにくい点は、電話で確認するのが確実です。
どの市でも、この7点を探してください
横浜市に限らず、自治体のページを読むときは次の点を探すと、比較しやすくなります。
- 返骨できるか。できる場合、自分のペットの種類が対象に入るか
- 1体ずつ火葬するのか、合同なのか
- 市民限定か。市外でも使える場合の料金
- 持ち込みか、収集してもらえるか。その方法で返骨の可否が変わらないか
- 休みの日と受付時間。友引・日曜・年末年始
- 骨壺が料金に含まれるか
- 支払い方法。横浜市のように現金のみの場合がある
34の市町については、市区町村のペット火葬制度を調べるで、市町名から返骨・料金・立会いを探せるようにしています。
ページの中で「ペット」ではなく「動物の死体」という言葉が使われていることもあります。市のサイト内で見つからない場合は、「動物 死体」「小動物 火葬」などの言葉でも検索してみてください。
民間に頼むときに確認すること
自治体で希望が叶わない場合や、お住まいの市に返骨できる制度がない場合は、民間の事業者が選択肢になります。民間は立会いや自宅への訪問に対応しているところがある一方で、料金やプランの中身は事業者ごとに違います。依頼する前に、少なくとも次の点を確認してください。
- 火葬方法の中身。「個別火葬」「立会火葬」という名前が同じでも、拾骨を誰がするかが違うことがある
- 返骨の方法。当日持ち帰れるのか、後日受け取りに行くのか、届けてもらうと追加料金がかかるのか
- 総額。骨壺、出張費、時間外料金が含まれているか
- 支払いのタイミングと方法。火葬の前に支払う場合や、現金のみの場合がある
- キャンセル料がいつから発生するか
見積もりのときに何をどう聞けばよいかは、後悔しないペット火葬業者の選び方|料金・追加費用・確認すべき7項目で質問の形にまとめています。
自治体と比べるために、民間の条件も確認したい方へ
ペット葬儀110番は、ペット火葬の相談と見積もりを受け付けている窓口の一つです。ペットの種類、体重、地域を伝えると、利用できるプランと料金を確認できます。お住まいの市の制度と並べて、返骨・立会い・総額を比べてから決めてください。
民間の料金と条件を確認する※対応地域、加盟店、ペットの種類、依頼内容などにより、利用できない場合や掲載価格・条件で対応できない場合があります。加盟店によって支払いのタイミングが異なる場合があります。ここで紹介するのは相談先の一つで、自治体やほかの事業者と比較したうえでご判断ください。
よくある質問
市外に住んでいても使えますか
市によります。横浜市、仙台市、さいたま市(大宮聖苑)、札幌市、静岡市のように市民に限っている市があります。市外の人も受け付ける市では、岐阜市(市民2,000円・市外27,000円)や岡山市(市内13,000円・市外32,000円)のように、市外料金が大きく上がることがあります。越谷市は、越谷市・吉川市・松伏町の住民を市民料金の対象にしています。
自治体に頼むと「ごみ扱い」になるのですか
法律上の位置づけと、実際の処理の方法を分けて考える必要があります。
法律上:廃棄物処理法は、廃棄物の例として「動物の死体」を挙げています。福井市は「動物の死体は一般廃棄物として取扱う」と明記しています。一方、飼い主の申込みで火葬・埋葬・供養を行う動物霊園の事業について、国は1977年に「廃棄物には該当しない」と回答しています(兵庫県宝塚市の動物霊園事業についての照会への回答)。つまり、同じ動物の遺体でも、どういう目的で誰に依頼するかで扱いが変わります。
実際の処理:これも市によって違います。名古屋市の環境事業所に持ち込む方法は、ごみと一緒に焼却すると案内されています。一方で、同じ名古屋市でも八事斎場は動物用の火葬で、横浜市や仙台市のように1体ずつ火葬して返骨する市もあります。
なお「一般廃棄物として取り扱う」という説明は、飼い主が自分でごみ集積所に出してよいという意味ではありません。松山市は、ごみとして出さないよう案内しています。家庭ごみとして出せるかどうかも市によって正反対なので、必ずお住まいの市の案内を確認してください。この記事は制度を整理するもので、個別の法的判断を行うものではありません。
法律の関係をもう少し詳しく知りたい場合は、ペットの火葬・埋葬に関する法律|決まっていること、決まっていないことを一次情報で整理をご覧ください。
ハムスターや鳥も、自治体で火葬できますか
受け付ける市はあります。札幌市は、ネズミ・リス・ハムスター・小鳥などに1,000円の区分を設けています。ただし、返骨については犬・猫に限っている市があります(藤沢市、岡山市、倉敷市)。越谷市は、小鳥やハムスターなどは焼骨が残らない場合があると案内しています。詳しくは小動物の火葬についての記事をご覧ください。
自治体の火葬に立ち会えますか
難しいことが多いです。仙台市、静岡市、広島市、名古屋市は、立会いができないことを明記しています。返骨に対応している仙台市でも、収骨は職員が行います。立ち会って見送りたい場合は、民間の立会火葬を検討することになります。
土日にお願いできますか
市と窓口によります。藤沢市は日曜日の受付がなく、横浜市の出張回収も月曜から土曜までです。また、土日に関係なく、友引の日を休みにしている市があります(横浜市、さいたま市、岡山市、倉敷市、越谷市)。休みの日は、カレンダーの曜日だけでなく友引も確認してください。
自治体に頼んだ場合も、犬の死亡届は必要ですか
火葬を自治体に頼むことと、犬の死亡届は別の手続きです。犬の場合は、火葬の依頼先にかかわらず死亡届が必要です。横浜市のように、火葬と死亡届で窓口が違う市もあります。手続きの内容はペットが亡くなったあとの手続き(犬の死亡届など)にまとめています。
さいごに
自治体と民間のどちらがよい、という答えはありません。
今回19市を調べて分かったのは、「自治体」という一つの言葉の中に、ごみと一緒に焼却する市から、1体ずつ火葬して骨壺に納めて返す市まで、まったく違う制度が含まれているということでした。安さだけを理由に選ぶことも、「自治体はお骨が戻らないから」と最初から外すことも、どちらも実態と合わない場合があります。
私は、自治体にお願いして3匹を見送りました。そのこと自体が間違いだったとは思っていません。ただ、お住まいの市で何ができて何ができないのかを知ったうえで決められていたら、見送り方への気持ちは少し違ったと思います。
お骨を返してほしいか。立ち会いたいか。いつ、誰が運ぶか。この3つを家族で話してから、お住まいの市のページを開いてみてください。
主な参考資料
- 横浜市「ペット火葬のご案内」
- 横浜市「動物の死体」(資源循環局事務所)
- 仙台市「死亡したペットの火葬」
- さいたま市(大宮聖苑)
- 岡山市
- 大津市「動物死体の火葬手数料」
- 倉敷市「ペットの火葬」
- 越谷市
- 藤沢市「動物死体の火葬」
- 札幌市「ペットの火葬」
- 名古屋市
- 大阪市「ペットなどが死んだ場合の引き取り」
- 神戸市
- 堺市
- 広島市
- 松山市「動物の死体処分」
- 福井市(クリーンセンター)
- 静岡市
- 岐阜市
- 橿原市
- e-Gov法令検索「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」
- 環境省「動物霊園事業に係る廃棄物の定義等について」
※19市の確認日は2026年9月27日です。いずれも各市の公式サイトのみを根拠にし、まとめサイトや事業者の解説記事は使っていません。掲載した金額は全国の平均や相場ではありません。料金や受付日は改定されることがあるため、依頼の前に必ず各市の公式情報でご確認ください。




